論文が「臨床精神医学」誌に掲載されました!
「臨床精神医学」第54巻12号(2025年12月号)
特集/精神科のサブスペシャリティ:いつどのように取得し、働き方にどう活かすか
の中に、私が執筆した「働く人のウェルビーイングを支えるための産業精神保健」という文章が掲載されました。
前半は私が産業精神保健の道に進むまでのキャリアの変遷が主に記載されています。
執筆していて、多くの先生方からのご指導や助言があって今の自分があるのだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
後半は日本産業精神保健学会の活動について記載しています。活動のメリットとして産業医活動の理解、多職種との交流、一次予防から三次予防を含む予防活動の実践、ストレスチェック制度の活用が挙げられることを説明しました。
本論文の執筆依頼をしてくださった同学会理事長の黒木宣夫先生に、改めて感謝申し上げます。
タイトルにもありますが、当社の活動が働くみなさんのウェルビーイングにつながればと幸いです。
主に医師向けの書籍なのですが、さまざまな分野で活躍する先生方がわかりやすく専門分野を解説しています。興味ある方はご一読ください。
代表取締役(精神科医+産業医) 後藤 剛

